説明
- 頻尿、尿漏れを解決します
- 1日3回、成人は1回6~10粒、8~15才は成人の2/3の量、5~7才は成人の1/2の量、2~4才は成人の1/3の量をぬるま湯で服用してください(症状の重い方は1日4回服用)。
尿失禁の発症率は一般的に年齢とともに増加し、男性よりも女性の発症率がはるかに高い傾向にあります。女性の尿失禁の危険因子には、肥満、妊娠、経膣分娩、難産、閉経が含まれます。女性は先天的に尿道が短いため、尿路感染症にかかりやすく、妊娠や出産という大仕事を担うため、妊娠期や産後は尿失禁をよく併発します。
尿失禁は女性特有のものと思われがちですが、男性にも尿失禁は起こります。そして発症後の肉体的・精神的苦痛は女性に勝るとも劣りません。男性の尿失禁の主な4つの原因は、前立腺肥大症、前立腺癌の手術後、神経系の障害、アレルギーや向精神薬によるものです。最も多いのは前立腺肥大により膀胱が敏感になり、過活動を起こしてしまうことで、これは膀胱の出口の圧力が増加するため、急な尿意を催しやすくなり、頻尿や夜間頻尿を起こし、トイレに行く前に失禁してしまうのです。
腎臓から排出される余分な水分・電解質・老廃物などの混じった尿液を膀胱に徐々に蓄積し、ある一定の量が貯まると、尿の圧力が膀胱壁の圧力受容体を刺激し、中枢神経に排尿信号を伝達します。中枢神経からの排尿の指令が膀胱に達すると、尿道の括約筋が緩み、排尿筋が収縮することで尿が体外へ排出されるというのが排尿のプロセスです。
こういった生理的なしくみから、神経が損傷した場合や膀胱などの関係器官に病変がある場合は、排尿トラブルを発症する可能性があります。昼夜関係なく、またベッドの上か否か、仕事中か休憩中か、起きているか寝ているかに関係なく、老若男女全ての人に起こりうるのです。
眠っている間に無意識にベッドの上で尿をしてしまうにもかかわらず、神経系の病気はなく、身体検査や化学検査が正常である場合の夜尿症は、一般的には神経系の未熟さや神経の機能障害から起こると考えられています。
固久安膀胱丸は、寇氏による処方である桑螵蛸散に由来し、「小便数にして欠つを治す」すなわち頻尿で間隔が短いものを治すという意味で、この処方は精神を落ち着かせ、心気を養い、物忘れを治療します。「虚せば則ち便数なり、故に桑螵蛸、竜骨で以って之を固む」、「熱せば則ち便欠け、故に当帰、亀板で以って之を滋す」とあり、オタネニンジンは補心気、大補元気、セキショウは開心竅、ブクリョウは通心気於腎(腎に心気を通す)、オンジは通腎気於心・清心解熱(心に腎気を通す。心を清し、熱を解す)、トウキは潤燥散寒滑腸(乾燥を潤し、冷えを取り、腸をスムーズにする)の効果があります。この処方は尿を止め、夜尿症を治します。
《黃帝内経》の中で、「膀胱は州都の官であり、津液を蔵し気化させ出す」とあります。李深浦中医師の詳しい説明によると、中医学における「膀胱」の健康は、人体の肛門・直腸、生殖器系、下半身全体という3大機能の健康に関係していて、一旦膀胱の健康に問題が現れると、三機能にも影響が現れます。膀胱は、人体の上半身と下半身の中央に位置していて、エネルギーに満ちた神経交わる場所です。炎のように、体に絶え間なくエネルギーを与える場所であり、火の勢いが弱いと、体の気化作用が不十分になり、すべての臓器に十分なエネルギーを供給することができません。
膀胱の主な機能は貯水(尿)です。通常は意思により排尿をコントロールでき、一般的には膀胱の存在を気に止めることはありません。もしも膀胱がエネルギーに欠ける場合、火力不足になり、緊張が無くなり、わずかな動きでも水の重さを感じるようになります。一度膀胱の火力が低下し、器官が老化してしまうと、自分の意思で排尿をコントロールできなくなり、頻用、尿失禁などの問題が浮かび上がってくると中医学では考えられています。
李深浦中医師は、人体の下丹田に一定のエネルギーの流れがある限り、膀胱は尿を貯めるのに十分な火力を持っていて、尿道を閉鎖し、自然に頻尿、尿失禁の悩みを解決できると説明しています。
◎ 頻尿、尿漏れを解決します
《雑病広要》に「小便多なる者は下元虚寒で腎が積水せず漏れる。小便数なる者は膀胱と腎が虚し熱がある。腎と膀胱は水をつかさどり、腎気は下部では大小便に通じる」とも書かれています。
李深浦中医師は、中医学には下元虚寒という言葉があり、下元とは下丹田、膀胱、生殖器、肛門を指し、人体のエネルギーが集中する場所であり、膀胱内の水分は煉炭のように蒸発し続け、腎臓は老廃物をろ過して尿を作り、そしてそのエネルギーが上に押し上げられ、血液の心臓への循環をよくすると指摘しています。
多くの人は、尿意を感じたらすぐに排尿すべきだと思っていますが、これは長期的に見ると膀胱の許容量を少しずつ小さくしていっているのです。40~50才頃から膀胱がどんどん弱くなり、萎縮の症状が現れてきます。一旦膀胱が萎縮すると、下元虛寒の症状が出てきます。
下元虚寒は、まず血液中の水分を減少させ、そのほとんどが坐骨神経、膀胱脱力に影響し、常にトイレに行きたくなります。このような症状は体に良くなく、一回の尿量が300から500ccしかない場合は、トイレを我慢する練習を開始した方が良いでしょう。尿意を感じたら、2〜3km歩き、体の中の水分を減らすことで、膀胱を少しずつ大きくしましょう。適切な運動は膀胱を柔軟にし、大きくするのに役立ちます。
中医の基本的な概念として、さまざまな種類の天然の生薬を複合処方として調合することで、全面的な治療効果を得られると考えています。
深浦固久安膀胱丸は、精選されたオタネニンジン、ソウヒョウショウ、リュウコツなど天然の8種の生薬を使用し、李深浦医師の50年の臨床経験により丹念に開発されました。オタネニンジンは補心気、大補元気、ブクリョウは通心気於腎(腎に心気を通す)、オンジは通腎気於心・清心解熱(心に腎気を通す。心を清し、熱を解す)、セキショウは開心竅、ソウヒョウショウは調補心腎、渋精止遺、リュウコツは平肝潜陽・収斂固渋、キバン(亀板)は滋陰潜陽、益腎健骨、トウキは潤燥散寒滑腸(乾燥を潤し、冷えを取り、腸をスムーズにする)の効果があります。この処方は尿を止め、夜尿症を治します。
古代より中国人の健康維持方法の1つとして補腎があり、実際補腎の効果に注目している人もいますが、信じていない人もいます。中医学における補腎は本当に有効なのでしょうか?李深浦医師は、これは数千年に渡る学問であり、中医学での補腎と膀胱の温め、下元を補うことは直接関係していると考えています。なぜ多くの人が腎虚に恐怖を感じているかというと、それは中医学においては腎と生殖は互いに関係しているからです。大切なのは真の命のためのエネルギーであり、一旦尿失禁の兆候が現れたら、症状を改善する措置を施すべきなのです。
深浦薬品の創始者、李深浦医師は60年医療に従事し、現在まで第一線で診察をしています。 GMP中薬工場は、元は深浦中医クリニックで使用するための、高品質の良い薬を製造するために設立されました。 深浦薬品が製造する医薬品や健康食品は、当医院の専門医の臨床と診断により開発されたものであり、50年以上の中医学臨床医としての弁証と向上の積み重ねによって、みなさんから信頼され、支持を得てきました。
1日3回、成人は1回6~10粒、8~15才は成人の2/3の量、5~7才は成人の1/2の量、2~4才は成人の1/3の量をぬるま湯で服用してください(症状の重い方は1日4回服用)。
先に中医学専門医にご相談ください。診察後の服用をお勧めします。
尿トラブルは、自分の体質に適した、信頼できる良い中薬を服用する以外にも、毎日の生活スタイル、食事(暴飲暴食、特に冷たいものを食べない飲まない)、運動などを組み合わせることで完全に根治できます。
尿を我慢しないこと、水を飲み過ぎないこと、自然分娩をした産婦さんは、急激な減量・お子様の抱っこ・重いものを持つなど、お腹に力がかかることによる尿失禁を避けるよう気をつけてください。大根、白菜、アイスクリームや冷たいものなど「体を冷やすもの・生もの」を食べないようにしましょう。タバコを減らし、唐辛子やコーヒーなどの刺激物もなるべく避けましょう。
1日3回、成人は1回6~10粒、8~15才は成人の2/3の量、5~7才は成人の1/2の量、2~4才は成人の1/3の量をぬるま湯で服用してください(症状の重い方は1日4回服用)。
固久安膀胱丸は心と腎を補い、遺尿を止めます。頻尿、遺尿に効果のある生薬100%のお薬です。西洋薬は含まれていません。安心してご服用ください。
かかりつけの中医師や医療関係者にご相談ください。
他の製品との併用は、かかりつけの中医師や医療関係者にご相談ください。
深浦の製品の服用量は、計算上最も効果を発揮する量なので、用法用量を守ってぬるま湯で服用してください。
伝統的な中医学ではさまざまな種類の生薬を併用することを重んじているため、複合処方が単一処方に比べてより効果的とされています。
深浦の中成薬は、臨床経験の豊富な李医師および深浦の研究開発チームによって開発されており、成分は100%天然の生薬で、成分の半分は球状にするためのハチミツでできています。服用量は、計算上最も効果を発揮する量なので、用法用量を守って服用してください。また、ハチミツは自然界で最も優れた防腐剤かつ結合剤で、伝統的な中薬は草薬とハチミツを混ぜ合わせた後に焼いて丸剤にすることで、安全に保存期限を伸ばしています。丸剤の外見が黒いのはそのためですので、どうぞ安心して服用してください。
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